うちのプルクラ、りちょーを貰ってきた日のこと。

生体もネットで注文できる時代ですし、実際何度も利用させて頂きましたが
今回は最初にスネークヘッドと出会った ショップに足を運ぶことにしました。

お魚を選ぶときは
・ヒレや鱗が欠けていない
・目が透き通っていて綺麗
・白点がない
・すばしっこく元気に動き回っている子
・発色が良い

様々ポイントがありますが、当たり前のことで言うまでもないですね。
要は健康そうな子を頂いてくればいいのです。


本当に色々な種類の子がいました!
もともとチャンナプルクラを飼うことは決めていたので、いなければ入荷待ちをしようかなーくらいの気持ちで行ったら…
I MA SHI TA
10cmくらいのが確か3匹くらいプリプリ泳いでました…かわええ~!
3000円前後だったかな、と思います。

その中に妙に背びれにクセのあるやつがいまして、そいつがどうしても気になってしまいました。
dec
こんな感じ。
狭いところに入っていたからクセがついてしまったのかな?とのことでした。
店員さんも恐らく売りたかったのでしょう、「すぐ治ると思いますよ」とフォローしてくださいました。

何匹もいるのに、わざわざヒレにクセのあるやつを買って帰る人はいないんだろうな…と思ったら急に切なくなってしまって。
何も考えていなそうなマヌケ顔がちょっとさびしそうに見えてしまって…(完全に気のせい)
正直私は観賞価値を高めたいとも思っていないし、元気でいてくれればそれでいいので、なんか妙に気に入ったそいつを頂くことにしました。
とはいえその時はまだ水槽を立ち上げて日が浅かったこともあってもう少ししてから郵送してもらうことになり。
そしてその後発送されましたが手違いで実家に届き、「魚が来ちょるで」と連絡を受け慌てて迎えにいったりしました。


現在。

ヒレ欠けのチャンナプルクラ

治っとらん。笑


******


改めてチャンナプルクラについて様々調べる中で『バーミーズタイガースネークヘッド』という別名もあることを思い出しました。
確かに威嚇するときにトラ柄になったり、ヒレがトラ柄だったりするもんなーと納得しつつ、
「お前、そんなマヌケな顔してタイガーかよ…」と思ったりして、
もう虎といえばトラッキーかタイガーマスクか李徴しかいないよな、と。
昔、教育実習で山月記をやったことを思い出し、結局李徴と呼んでいます。




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